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WeSupport Family、ひとり親世帯への|食支援を初の四国展開
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WeSupport Family、ひとり親世帯への
食支援を初の四国展開

投稿日時:2026.06.26

オイシックス・ラ・大地株式会社が一般社団法人RCF、ココネット株式会社(セイノーグループ)と連携して運営する支援プロジェクト「WeSupport Family」 が、2026年6月25日より食品支援を初めて四国全域で開始する。

物価高のなかで広がる支援の地域格差を解消へ

食料品の急激な値上がりが続き、家計への負担を強く感じている家庭は多いが、その負担は経済的に困窮しているひとり親家庭の生活も直撃している。

とくに地方都市においては、支援団体や寄付企業の数が都市部に比べて偏っており、高まる支援ニーズに対して供給量が追いつかない「支援の地域格差」も生じており、それが課題となっている。

こうした状況を受け、支援プロジェクト「WeSupport Family」は、初めて四国全域で展開することを決定。約1,000世帯に向けて食品・物品支援を開始した。

「WeSupport Family」の取り組みは、サポート企業から提供された食品や物品を、支援団体を通じて必要とする家庭へ届けるというものだ。

WeSupport Family、ひとり親世帯への|食支援を初の四国展開イメージ画像

季節商品の販売終了後に残った商品や、外装に傷があるものの品質に問題のない食品など、通常の流通では活用が難しい商品も、賞味期限内であれば受け入れが可能。

そのため支援を受ける側のメリットだけでなく、企業にとっては廃棄を減らすというメリットがあり、さらにフードロスの削減にも貢献できる仕組みになっている。

また、企業側は1箇所に納品するだけで必要とする各所へと振り分けられるため、複数箇所にそれぞれ物品を送る支援の仕組みと比較すると、手間や物流コストも抑制できるというメリットもある。

2026年4月末時点では賛同する企業は86社となり、寄付物資総額は21億円相当を突破。一都三県を中心に、定期的に支援を届ける世帯数は33,012世帯にのぼる。

そして今回、認定NPO法人フードバンクとくしまとの連携を強化し、四国全域のひとり親家庭約1,000世帯へ、食品や日用品などを継続的に届ける体制を整えた。

100世帯のトライアルから1000世帯へ支援拡大

今回の四国全域での支援拡大に向けて「WeSupport Family」は、2026年3月からフードバンクとくしまを通じて100世帯を対象とした食品寄付のトライアルを実施してきた。

その後、フードバンクとくしまが四国各県の支援団体との広域連携体制を構築したことで、支援規模は約10倍となる1,000世帯へと拡大した。

協力団体には、香川県の「フードバンク香川」や「子どもたちの未来を応援するオアシス丸亀」、愛媛県の「えひめフードバンク愛顔」、高知県の「高知あいあいネット」などが参加。それぞれの地域で活動する団体がつながることで、より多くの家庭へ支援を届けられるようになる。

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手作りウインナー作り教室の様子


また「WeSupport Family」では、経済的理由で旅行や習い事などの機会が得られない「子どもの体験格差」の解消に向けて、食を通じた体験の機会提供なども行っており、食をキーワードに支援の輪を広げている。

今後「WeSupport Family」は、これまで首都圏を中心に培ってきた仕組みを活用し、地域を超えたセーフティネットの構築を目指していくという。

物価高の影響が続くなか、企業、支援団体、地域が連携しながら築く新たなセーフティネットの動きには、今後も注目が集まりそうだ。

画像提供:オイシックス・ラ・大地株式会社

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