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投稿日時:2026.08.11
ハウスウェルネスフーズが、全製品のミニボトル缶を「低CO2アルミ」に切り替えると発表した。リサイクル可能なアルミは、もともと素材のなかではエコな部類に分類されているが、今回採用された「低CO2アルミ」とはどんなものなのか。
もともとエコな素材と評価されるアルミは、サステナブルを意識するブランドなどでも採用されていることが多い。しかしその一方、素材の生産時や製缶の工程で大量のエネルギーを必要とするため、そのCO2排出量についての指摘がある。
今回ハウスウェルネスフーズ株式会社がミニボトル缶タイプ全製品に採用したアルミは、株式会社神戸製鋼所が提供する低CO2アルミ製品「Kobenable® Aluminum」。
この製品は、グリーンアルミ原材料を用い、マスバランス方式によってCO2削減効果を製品に割り当てた低CO2アルミ製品だ。グリーンアルミとは、再生可能エネルギーを活用して製造することで、製造時のCO2排出量を大幅に抑えて作られたアルミニウムのことを指す。
「Kobenable® Aluminum」は、従来のアルミ板製品と同等の品質を保ちながら、従来のミニボトル缶と比べてCO2排出量を約20%削減できるという。
さらに缶の製造を手がける大和製罐株式会社が製缶工程の再エネ化を行い、それを合わせることで、ハウスウェルネスフーズが採用する「低CO2アルミ」のミニボトル缶は約50%のCO2削減を実現している。
リサイクルにより資源の循環をするだけでなく、ライフサイクルでさらに突き詰める。そういった企業努力がサステナビリティの未来を作っていくのだろう。
画像提供:大和製罐株式会社