注目のタグ

使い終わった「園芸の土」の捨て方は?|回収という選択肢も
記事詳細ページタイトルのあしらいアイコン

使い終わった「園芸の土」の捨て方は?
回収という選択肢も

投稿日時:2026.10.01

人気が高まっているベランダガーデニングや家庭菜園。でも栽培を楽しんだあと、悩む人が多いのが使い終わった土の行き先。「使い終わった園芸の土」に関する実態調査を実施したところ、半分以上が処分に困っているとの結果が出た。意外と知らない園芸の土の

園芸用の土、半数以上が捨て方に困った経験

この調査をしたのは、アップソイルカンパニー株式会社。全国の20〜69歳の男女1,000名を対象に、「使い終わった園芸の土」に関する実態調査を実施した。

園芸経験者512人に、古くなった土や不要になった土の処分に困った経験を尋ねたところ、「何度もある」が35.0%、「一度はある」が21.5%で、合わせて56.4%が困った経験があると回答した。

この結果は住環境による違いも大きく、庭など土を戻せるスペースがある住まいでは49.0%だったのに対し、そうした場所がない住まいでは67.0%に上った。集合住宅で家庭菜園をする人も増えているが、実は土の処分という裏テーマがあるようだ。

使い終わった「園芸の土」の捨て方は?|回収という選択肢もイメージ画像

ちなみに、処分の難しさはガーデニングそのものにも影響しているようで、園芸経験者のうち、それらを理由に何らかの形で植物の購入や栽培を控えた経験がある人は51.8%だった。

使用済み園芸土の処理方法の選択肢

使い終わった土の処理方法は、実はひとつではない。まずはごみ出しという方法があるが、土のごみ出しルールが自治体によって異なることを「知らなかった」と答えた人は55.2%にのぼる。

土は家庭ごみとして収集しない自治体もあり、販売店に相談といったケースなどもあるため、住んでいる地域のルールを確認する必要がある。

また、使い終わった土を手入れして再利用できることを知っている人は70.9%と高い数値に。ただし、実際に再生した経験がある人は33.8%にとどまっており、知識はあっても、実践までには至っていない人が多いことがうかがえる。

使い終わった土を有料で回収するサービスもあるが、「ぜひ利用したい」が16.8%、「内容や価格によっては利用したい」が41.8%で、合わせて58.6%が利用に前向きだった。土の処分に困った経験がある人に限ると、その割合は75.4%まで上昇している。

植物を育てる楽しさの一方で、使い終わった土をどう扱うかは見落とされがちな問題。サステナブルな生活をしたいという人はとくに、捨て方だけでなく、再利用や回収という選択肢を知っておくと、植物との生活がより楽しくなるかもしれない。

画像提供:アップソイルカンパニー株式会社

トップへ戻る