注目のタグ

シューズ業界初、OffenがEC配送時に
「シェアバッグ」を導入

投稿日時:2026.03.05

オンラインで買い物をするとき、気になるのが梱包ごみ。便利な一方で、段ボールや緩衝材の処分に手間を感じたり、過剰な梱包が気になったりする人も多いのでは。そんなECの課題に、新たな選択肢が登場。

サステナブルシューズブランド「Öffen(オッフェン)」は、2026年3月3日より公式ウェブショップでリユース梱包「シェアバッグ」を導入した。

届いた梱包バッグをポストへ返す、新しい配送体験

2021年に日本で誕生した「Öffen」は、回収されたペットボトルを原料にした再生糸のニットシューズを展開するブランド。軽くて足にフィットする履き心地に加え、洗って繰り返し履ける設計や、靴箱の廃止など、ものづくりから配送まで環境負荷の低減に取り組んできた。

そして今回Öffenは、シューズ業界で初めて「シェアバッグ」を導入した。注文時に梱包方法として「シェアバッグ」を選ぶと、商品が再利用可能なバッグで届けられる仕組みで、受け取った後はバッグを折りたたみ、最寄りの郵便ポストへ投函するだけで返却が完了。回収されたバッグはクリーニングや修繕を経て再び配送に使われる仕組みになっている。

このサービスを提供するのは、物流の脱炭素化を推進する株式会社comvey。シューズ業界での導入は、これが初となる。

この循環型の配送システムにより、従来の段ボール配送と比べてCO2排出量を85%以上削減できるとされている。バッグは50〜100回ほど再利用が可能で、役目を終えた後も素材の95%以上がリサイクルされ、再びバッグの材料として活用される。リユースと素材の循環の両方をかなえている。

「梱包ストレス」を減らす小さな工夫

また「シェアバッグ」は、環境負荷を減らすだけでなく、利用者の体験にも配慮されている。EC購入後に感じる、過剰な包装、かさばる段ボール、解体やごみ出しの手間などの「梱包ストレス」を軽減することも目的のひとつで、良質なユーザー体験を提供する。

Öffenの公式ウェブショップでの利用時には、シェアバッグ利用料として200円が必要となるが、返却すると次回以降に使える500円割引クーポンが受け取れる仕組みになっている。さらに、今回からブランドカラーをイメージしたグリーンのシェアバッグが登場し、Öffenのロゴ入りカードも同封されるという。通常の梱包よりもブランドの世界観を楽しめるのも魅力的。

ECでのショッピングにまたひとつ、新たな体験や特別感を与えてくれる「シェアバッグ」。春の足元を探している人は、ぜひÖffenのECサイトを覗いてみては。

Öffen公式ウェブショップ:https://shop.offen-gallery.com/