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耕作放棄地から生まれる、新しい食。|ソルガムが地域循環の一歩に
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耕作放棄地から生まれる、新しい食。
ソルガムが地域循環の一歩に

投稿日時:2026.07.31

全国で耕作放棄地の増加が課題となるなか、未利用農地を活用した新たな食づくりが広がっている。長野県の株式会社須坂の暮らしは、地域で栽培したソルガムを丸ごと使用したクラフトスナック「SORGAM CHIPS」の販売を開始した。

耕作放棄地の活用と、注目される地域資源作物

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農業従事者の高齢化や後継者不足を背景に、中山間地域では耕作放棄地の増加が課題となっている。こうした未利用農地の活用策として、近年注目されている作物の一つがソルガム(たかきび)だ。

ソルガムは乾燥や病害虫に強く、栽培時に多くの水や農薬を必要としないことから、環境負荷の低い作物とされる。また、食品だけでなく、資材やエネルギーなどへの活用も期待されており、地域資源を循環させる作物として研究が進められている。

ソルガムを丸ごと使ったクラフトスナックを発売

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株式会社須坂の暮らしは、長野県の耕作放棄地を活用し、栽培期間中は農薬を使用せず育てた信州産ソルガムを100%使用した「SORGAM CHIPS」を発売した。実だけでなく外皮(ブラン粉)も活用したグルテンフリー・化学調味料無添加の商品で、本格ガラムマサラとガーリックパウダーを合わせたスパイシーな味わいに仕上げている。

さらに、収穫後に残る茎や葉は飼料や緑肥として活用し、エネルギーやきのこ培地への利用も研究するなど、地域資源を無駄なく循環させる取り組みも進める。商品はECサイトのほか、東京と長野県内のセレクトショップやマルシェなどで販売される。

食をきっかけに地域資源の循環を広げる取り組みは、耕作放棄地を地域の価値へと転換する一つの選択肢になりそうだ。

画像提供:株式会社須坂の暮らし

「SORGAM CHIPS」

販売形態 40g×10袋入
価格 5,000円(税込・送料無料)
全国通販(EC) 須坂の暮らし公式オンラインショップ
実店舗販売 お取り寄せスーパー つつうら(東京)、にのくらマルシェ(長野)ほか長野県内に4店舗
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