注目のタグ

リサイクルをもっと楽に、自販機でも広がる|「ラベルレスボトル」の選択肢
記事詳細ページタイトルのあしらいアイコン

リサイクルをもっと楽に、自販機でも広がる
「ラベルレスボトル」の選択肢

投稿日時:2026.08.06

飲み終えたペットボトルを捨てるとき、キャップを外し、ラベルを剥がす習慣は自宅では定着してきているが、ふと街中のゴミ箱を見てみると、キャップもラベルもついたままという様子を見かける機会はあるのではないだろうか。

忙しい外出先では負担となるそのリサイクルのひと手間を解消するべく、コカ・コーラシステムは、全国の自動販売機で「い・ろ・は・す 天然水 ラベルレス」を2026年10月より順次販売開始することを発表した。

ラベルレスボトルで屋外のリサイクルを後押し

「い・ろ・は・す 天然水」といえば、たたみやすいボトルや100%リサイクルPETボトルの使用など、いち早くエコなボトルへの取り組みを行ってきたブランド。

2020年4月にはラベルレスボトルを採用した商品を発売し、購入者からは、ラベルを剥がす手間がなくなり、ゴミの分別がしやすい製品として評価されてきた。

リサイクルをもっと楽に、自販機でも広がる|「ラベルレスボトル」の選択肢イメージ画像

これまで「い・ろ・は・す 天然水」のラベルレスボトルは、オンライン販売やケース販売で展開されるのが主だったが、関連制度が一部緩和されたことを受けて、いよいよ自動販売機での展開が決定した。

キャップとラベルの分別は屋外では30%

全国清涼飲料連合会の消費者調査によると、自宅でキャップとラベルの両方を剥がす人は約80%に上る一方で、屋外では約30%にとどまっているという。家の中ではできている分別行動も、外では実施率が大きく下がるというギャップが生まれているようだ。

この課題に対し、最初からラベルのない製品を自動販売機で選べるようにすることで、飲み終えたあとにそのままリサイクルボックスへ投函しやすくなり、屋外のリサイクルを後押しする。

店頭に並ぶ商品においては、ラベルは宣伝の要素もあるため、ラベルレスにすることにはハードルがあるが、自販機においては店頭よりも展開しやすい環境にある。

外出先で負担になっている分別を楽にし、ゴミの発生も減らせるのなら一石二鳥。「い・ろ・は・す 天然水」に限らず、この流れが広がっていくことは誰にとってもプラスな取り組みといえそうだ。

画像提供:日本コカ・コーラ株式会社

トップへ戻る