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投稿日時:2026.04.23
スペイン発のサステナブルファッションブランドECOALF(エコアルフ) が、2026年4月22日のアースデイに合わせ、新たなアイテムの販売をスタートした。
ECOALFから新たに登場したのは、「UTOコレクション(ユーティーオーコレクション)」の新作で、シューズ3型、バッグ3型。
「UTOコレクション」の特徴はその素材にある。原料となっているのは、海洋ゴミとして回収されたペットボトル。それらを再生して生まれた「オーシャンヤーン」という独自素材を、日常使いのシューズやバッグへと落とし込んでいる。
ECOALFはこれまでもペットボトルやタイヤ、漁網などを独自の技術でリサイクルし、これまで400種類以上もの生地を開発しており、その技術力を活かされている。
また、今シーズンの新作には、自然由来の顔料を用いた「ピグメントダイ」も取り入れられ、自然でやわらかなヴィンテージのような風合い。
廃棄物から生まれたというサステナビリティだけでなく、スタイリッシュさも楽しめる。
ECOALFが長年取り組んできた海洋保全プロジェクトが、「UPCYCLING THE OCEANS (アップサイクリング ジ オーシャンズ)」。
2015年にスタートしたこの活動では、漁業の現場で引き上げられる海洋ゴミを回収し、分別して再資源化。新たな繊維として再利用する仕組みが構築されてきた。
その取り組みは年々広がり、2024年時点では世界74か所以上の港で、4,000人以上の漁師が参加。これまでに約1,700トンもの海洋ゴミが回収されてきたという。
何気なく手に取る一足の靴やバッグの背景には、こうした地道な活動が積み重なっている。
ECOALFは2009年に立ち上げられ、“Because there is no planet B®”(第2の地球はないのだから)をスローガンに掲げ、環境負荷の少ない素材だけで製品をつくり続けてきたサステナブルファッションブランド。
ファッション産業が世界で2番目に環境を汚染している産業と言われるなかで、地球環境を守るために服を作ってきた。
そして、その努力を最後に受け取るのは、私たち消費者だ。サステナブルな商品が増えてきた今、この循環の波にブーストがかけられるかどうかは、私たち消費者にかかっている。
画像提供:株式会社三陽商会