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物価高が変える暮らしの選択。|布ナプキン・布おむつに再び注目が集まる理由
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物価高が変える暮らしの選択。
布ナプキン・布おむつに再び注目が集まる理由

投稿日時:2026.07.01

原材料価格の高騰や物価上昇が続くなか、繰り返し使える布ナプキンや布おむつへの関心が高まっている。オーガニックコットンブランド「PRISTINE」の販売データからは、コストだけでなく、心地よさや環境への配慮を重視する消費者意識の変化が見えてくる。

使い捨てから繰り返し使うへ。布製アイテムの需要が拡大

物価高が変える暮らしの選択。|布ナプキン・布おむつに再び注目が集まる理由イメージ画像

オーガニックコットンブランド「PRISTINE(プリスティン)」を展開するアバンティによると、2026年5月の販売実績において、布ナプキンの売上は前年同月比1.3倍、布おむつカバーは2倍、布おむつは1.5倍に伸長した。
洗って繰り返し使える衛生用品への需要が高まっていることがうかがえる。

背景には、中東情勢などの影響によるナフサ価格の高騰がある。ナフサはプラスチックや不織布など多くの石油化学製品の原料であり、その価格上昇は日用品にも波及しているようだ。

消耗品の価格上昇が続くなか、長く使える製品を選ぼうとする動きが広がっているという。
企業側は今回の売上増加を、一時的なブームではなく、使い捨てを前提とした暮らしを見直す生活者の意識変化の表れと捉えている。

心地よさと環境配慮を両立する新たな選択肢

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布ナプキンや布おむつが支持される理由は、経済性だけではない。プリスティンでは、オーガニックコットンを中心に、必要以上の化学加工を施さないものづくりを続けてきた。肌へのやさしさや通気性の良さに加え、ごみの削減につながる点も評価されている。

利用者からは、「ムレが気にならず快適」「肌触りがやさしい」といった声が寄せられているほか、布ナプキンを通じて自身の体調変化に目を向けるきっかけになったという意見もあるという。
布おむつについても、赤ちゃんの肌状態や排泄の変化に気づきやすい点が特徴だ。

環境への配慮だけでなく、日々の暮らしの快適さを実感できることが、多くの人に選ばれている理由の一つといえそうだ。

オーガニックコットンから考える持続可能な暮らし

1996年に誕生したPRISTINEは、「気持ちのいい毎日のために、手を掛けすぎない、手を抜かない。」をコンセプトに、オーガニックコットンを中心としたライフスタイル製品を展開している。
素材にはオーガニックコットンや天然素材を使用し、日本国内でのものづくりを続けてきた。

物価高や資源価格の上昇は、暮らしに大きな影響を与えている。一方で、その変化は私たちが日用品を選ぶ基準を見直す機会にもなっている。
今回の販売データは、価格だけでなく、使い心地や環境負荷まで含めて選択する消費行動が少しずつ広がっていることを示しているのかもしれない。

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