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投稿日時:2026.10.19
「人と話すのが得意」「コミュニケーション能力が高い」。営業職に向いている人には、そんなイメージがあるかもしれない。しかし、営業とひとことでいっても、仕事内容や営業スタイルはさまざまだ。
では、自分に合う営業職はどう見つければいいのだろうか。「営業職で働くことが誇れる社会をつくる。」を掲げ、営業職に特化した採用支援を行う株式会社リクセルへの取材から、そのヒントを探る。
今回の取材で印象的だったのが、営業職で大切なのは「話す力よりも聞く力」という話だ。顧客の話に耳を傾けることで、相手が抱える課題や悩みが見えてくる。そこから相手に合った提案につなげ、信頼関係を築いていくことも営業の役割だという。
実際にリクセルが企業の営業担当者へインタビューしたなかには、もともと内向的で、人と話すことが苦手だった人もいた。「そんな自分を変えたい」と営業職を選び、経験を重ね、現在では活躍しているそうだ。
営業を通して培われるのも、コミュニケーション能力だけではない。顧客や社内との調整・折衝、課題を捉える力、提案する力、チームで仕事を進める力など、その経験はさまざまなスキルにつながっていく。
こうした話を聞くと、「話し上手かどうか」だけで営業職への向き・不向きを決める必要はないことが見えてくる。
取材ではもう一つ、「営業職」という言葉だけでは仕事内容の違いが見えにくいという課題も聞いた。新しい顧客へ積極的にアプローチする営業もあれば、既存の顧客と長く関係を築く営業もある。さらに、同じ業界でも仕事は一様ではない。
たとえば不動産営業でも、売買や仲介、賃貸、土地の仕入れなどによって仕事内容は異なる。そのため転職先を探す際には、「営業職」という職種名だけでなく、“「誰に」「何を」「どのような方法で提案する仕事なのか」”まで見ていくことが、自分との相性を考えるヒントになりそうだ。
取材:USME編集部
写真提供(2枚目):株式会社リクセル