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有隣堂、「横浜こどもホスピス~うみとそらのおうち」
への店頭募金を開始

投稿日時:2026.03.30

株式会社有隣堂は、認定NPO法人横浜こどもホスピスプロジェクトが運営する「横浜こどもホスピス~うみとそらのおうち」を支援するため、関東を中心とした38店舗で店頭募金を実施する。

「第二のおうち」を支える、小さなアクション

「横浜こどもホスピス~うみとそらのおうち」は、2021年11月に横浜・金沢八景に開設された施設。生命にかかわる病気とともにある子どもとその家族が、治療の場を離れ、安心して過ごせる場所として運営されている。

ここでは“第二のおうち”のような存在として、医療ではなく「家族としての時間」を大切にし、その子らしく過ごせるひとときを支えている。

そんな「横浜こどもホスピス~うみとそらのおうち」を支援するため、有隣堂では2026年4月1日から2027年3月31日までの期間、38店舗の店頭に募金箱を設置する。

本とともに、人と支援をつなぐ試み

1909年に横浜で創業した有隣堂は、これまでも本を通じて人とまちをつないできた。今回の募金活動も、その延長線上にある。

書店という日常の場に募金箱を設置することで、来店者が自然なかたちで社会課題に触れ、支援に参加できる機会をつくる。

募金はレジ付近に設置され、預かった寄付はすべて認定NPO法人横浜こどもホスピスプロジェクトへ届けられる。

使途は、子どもたちの体験機会の充実や施設環境の整備など。訪れる家族が少しでも豊かな時間を過ごせるよう、その基盤を支えるものとなる。

また、一部店舗では関連書籍の展開も予定されている。2026年4月28日から5月5日までの「こどもホスピス・ウィーク」には、有隣堂伊勢佐木町本店、有隣堂横浜駅西口ジョイナス店、有隣堂たまプラーザテラス店でパネル展や関連書籍フェアが開催される。期間中は38店舗でオリジナルブックカバーの配布も予定されている。

「本屋」という存在を軸に広げていく支援の輪。募金という行動だけでなく、「知る」こともまた支援の一歩。有隣堂に立ち寄った際には、レジ付近の募金箱を見つけてみては。

画像提供:株式会社有隣堂