注目のタグ

オイシックス、育休復職を支える|独自の「復職証書」とプログラムを初公開
記事詳細ページタイトルのあしらいアイコン

オイシックス、育休復職を支える
独自の「復職証書」とプログラムを初公開

投稿日時:2026.04.03

育児休業を経て職場に戻るとき、多くの人が「仕事の感覚を取り戻せるだろうか」「両立はできるだろうか」などの不安を抱えているのではないだろうか。

オイシックス・ラ・大地株式会社では、そんな社員の不安に寄り添い、育休からの復職を支える取り組みを長年行っているが、2026年4月2日、独自の「復職証書」と「復職支援プログラム」を公式noteにて初公開した。

法整備だけでは足りない「復職後」の課題

2025年に改正された「育児・介護休業法」では、育休取得の意向確認の義務化や、テレワークや短時間勤務といった柔軟な働き方の整備など、両立支援の制度が大きく前進した。

しかし実際に復職する人は、制度が整うだけではカバーしきれないさまざまな不安を抱えている。

オイシックス・ラ・大地株式会社がこれまで行ってきた復職支援の取り組みで大切にしてきたのは、制度の整備だけでなく、復職する人を迎える“空気づくり”。

その象徴ともいえるのが、2017年から続く「復職式」。育休から戻る社員に対して、上司や同僚が「おかえりなさい」と声をかけるこの場は、復職者の不安をやわらげ、職場への再適応を後押ししてきた。復職式は2026年で10回目の節目を迎える。

「おかえりなさい」が生む、職場のあたたかさ

同社は、これまで行ってきた取り組みを社会にも広げていきたいという思いから、復職者に贈ってきた「復職証書」のテンプレートと、復職前講座や面談、復職者同士の交流などを含む「復職支援プログラム」を公式noteで公開した。

このプログラムでは、復職者が抱える課題だけでなく、迎え入れる先である配属先の課題にも同時に取り組んでいることも注目すべき点だ。両者の課題をともに解決していくことで、育児休業から復職しやすい環境を生み出している。

今回noteで公開された情報は、企業規模や業種を問わず活用できる形になっており、公開することで復職者を支える文化を社会的に広げることを目指している。

人手不足が深刻化している日本では、「復職」は個人の問題ではなく、社会全体で考えるべきテーマへと変わりつつある。復職の課題を個人に任せない社会作りができれば、その他の社会課題にもポジティブな変化をもたらしていきそうだ。

公式note:https://note.com/oisixradaichi/n/n7a1ae2ca734a

画像提供:オイシックス・ラ・大地株式会社

トップへ戻る