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ヨーグルトカップの捨て方が変わる?紙カップ回収が開始
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ヨーグルトカップの捨て方が変わる?紙カップ回収が開始

投稿日時:2026.10.07

日々ごみの分別が進むなか、紙も雑紙や古紙の回収などで再利用が進んでいるが、捨てる時に判断に困るものが、紙製のヨーグルトカップ。再利用できるのか、燃えるごみなのかで迷ったことがある人も多いのではないだろうか。

じつはヨーグルトカップは、紙製であっても牛乳パックのようにリサイクルできるとは限らない。しかし、この問題に対し新たな取り組みが始まった。

捨てていた紙カップを、再び資源に

これに取り組むのは、株式会社明治とTOPPAN株式会社。2026年10月1日から11月30日まで、横浜市内の「イオン」「イオンスタイル」「イオンフードスタイル」計13店舗で、「明治ブルガリアヨーグルトLB81(400g)」シリーズ4種の紙カップを回収する取り組みを実施する。

ヨーグルトなどの紙カップは、防水加工が施され、内容物も付着することから、古紙として回収できないケースが多く、リサイクルが進みにくいという課題がある。その課題を解決するため、資源循環に向けた取り組みが実施される。

対象となる商品は、「明治ブルガリアヨーグルトLB81プレーン」「明治ブルガリアヨーグルトLB81プレーン脂肪0」「明治ブルガリアヨーグルトLB81カルシウムと鉄分」「明治ブルガリアヨーグルトLB81プレーンHOME MADE STORY」の4商品。家庭で洗浄したカップを、対象店舗の専用回収BOXへ持ち込む仕組みだ。

ヨーグルトカップの捨て方が変わる?紙カップ回収が開始イメージ画像

明治とTOPPANは、2025年5月から明治の本社、関西支社、関西工場で紙カップを回収し、さらに同年10月には、株式会社万代と兵庫、大阪、奈良の9店舗で、回収からリサイクルまでの実証を行ってきた。今回は関東圏での新たな取り組みとなる。

回収したカップを資源にグッズを作成

この取り組みで集められた紙カップは再製品化され、2027年3月19日から9月26日まで開催される「2027年国際園芸博覧会」(GREEN×EXPO 2027)の明治グループ「ORAGA VILLAGE 未来のふるさと」で、オリジナルグッズとして販売される予定。

ヨーグルトカップの捨て方が変わる?紙カップ回収が開始イメージ画像

回収された資源がどのような商材へと使用できるのか、その可能性にも注目だ。

紙のリサイクルは、その素材や状態、加工方法などによってリサイクルの可否も変わってくるため、ヨーグルトカップのように可燃ごみに振り分けられるものも少なくない。

ヨーグルトカップはそのうちのひとつにすぎないが、消費量の多い商材だけに、多くの人が資源循環の取り組みに参加すれば、その資源の量は多大となる。環境問題が深刻さを増していく今、こうしたひとつひとつ循環させていく努力と取り組みが、今後より重要になりそうだ。

画像提供:TOPPANホールディングス株式会社

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