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投稿日時:2026.01.13
日々の暮らしを静かに支える収納用品。その素材にまで目を向けると、選択肢はさらに広がっていく。「資源循環型社会の実現」を重要なテーマの一つに掲げ、バージンプラスチックの削減とリサイクル素材の活用を進めてきた無印良品が、新たな商品を発売した。
無印良品が、これまで取り組んできたバージンプラスチックの削減とリサイクル素材の活用の一環として、自動車用バンパー再生材を原料の一部に使用した「再生ポリプロピレン入り頑丈収納ボックス 浅型 ダークグレー」を、無印良品のネットストアにて2026年1月14日より発売。
再生素材の調達先は、本田技研工業株式会社。役目を終えた自動車のバンパーを回収し、再資源化した素材だ。
無印良品が大切にしてきたのは、「感じ良い暮らしと社会」という考え方。そこには、日常を整え、長く使えるものを選ぶ姿勢がある。今回の収納ボックスも、環境配慮を前面に押し出すのではなく、あくまでも暮らしに自然と溶け込む形で提案されている。
これまで販売されてきた「頑丈収納ボックス ダークグレー」は、再生ポリプロピレンを75%以上使用している。今回新たにバンパー再生材を取り入れた商品では、再生ポリプロピレンの使用率は92~94%にまで拡大している。
自動車のバンパーが持つ柔軟性と高い耐衝撃性を活かすことで、強度や使い勝手を損なうことなく、素材の循環性を高めている。
ラインナップは浅型の3サイズ。幅40cmの小サイズから、幅78cmの特大サイズまでそろい、車の荷台など、限られたスペースにも収まりやすい設計だ。フタの耐荷重は約100kgもあるため簡易的な腰掛けとしても使えて、ベランダやアウトドアなど屋外での使用もできる。棚下などのデッドスペースにも収納しやすいサイズ感で、防災アイテムや食品ストック、レジャー用品などをまとめておくのにも便利。暮らしのさまざまな場面で活躍する。
価格は小サイズが1,790円、大サイズが2,290円、特大サイズが3,290円。車の一部だった素材が、暮らしの道具として新たな役割を担う。
良品計画は今後も、リサイクル・リユースの推進と環境負荷の低減に取り組みながら、バンパー再生材を活用した商品の開発を進めていくという。