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投稿日時:2026.02.08
米不足や価格高騰などを通じて、日本の農業が置かれている現状にフォーカスが当たることが増えてきた。また、食糧自給率の低さや異常気象による野菜の不作など、不安に感じている人も多いのではないだろうか。
実際はどうなのか? 今こそ聞いてみたいリアルな声が聞けるオンラインイベント「2/26 気候危機と農業の現場」が、2026年2月26日(木)20:00~21:30に開催される。
連日の猛暑や渇水。ニュースで耳にするたびに不安を覚えるが、その影響を真正面から受け止めているのが農業の現場だ。
作物の生育障害、害虫の増加、イノシシやシカによる食害――。収量に直結する問題が相次ぐなか、炎天下での作業は熱中症や熱疲労と隣り合わせ。私たちの食卓を支える人々は、想像以上に過酷な環境で日々の営みを続けている。
こうした現状を伝えるのが、オンラインイベント「2/26 気候危機と農業の現場」。主催は「ワタシのミライ」、FoE Japan。社会問題に焦点をあて、現場や当事者の声を届けるなどのプロジェクトを展開している。
そんななか気候危機の影響を最も受ける現場の一つである農業について、当事者の声を直接聞く機会として、今回のイベントは企画された。
当日のオンラインに参加するのは、埼玉県ときがわ町で有機・不耕起栽培に挑戦する里山ぐるぐるスマイル農園の中澤健一さん・中澤尚美さん、千葉県匝瑳市でソーラーシェアリングと不耕起栽培ボランティアに取り組む土屋彰さん(匝瑳市地域おこし協力隊)、さらにトラクターのデモ行進でも話題になった「令和の百姓一揆実行委員会」事務局長の高橋宏通さん、千葉県山武郡で有機農業を営む株式会社ちば風土の会 代表取締役社長の寺内金一さんらが登壇。それぞれの地域での実践や葛藤、希望について語る。
参加はオンライン(Zoom)で事前登録制のため、忙しい日常のなかでも、自宅から気軽に参加できる。
気候危機は、どこか遠い場所の出来事ではなく、野菜の価格変動や品薄といった形で、すでに私たちの暮らしにも直接的に影響を及ぼしている。それでも、畑で何が起きているのかを知る機会は、意外と多くないのが現状だ。
このイベントでは、単に問題を共有するだけでなく、有機農業や不耕起栽培、ソーラーシェアリングなど、現場から生まれている具体的な取り組みにも光が当てられる。厳しい状況のなかでも模索されている持続可能な農のあり方は、未来へのヒントにもなるはず。
ニュースやネットで流れる話だけでなく、リアルな現場の声が聞いてみたいという人にとっては貴重な機会。その背景にある現実を知ることは、暮らしを見つめ直すきっかけになるかもしれない。
オンラインイベント「2/26 気候危機と農業の現場」
日時: 2026年2月26日(木) 20:00~21:30
【プログラム】
・埼玉県ときがわ町で有機・不耕起栽培に挑戦
中澤健一さん、中澤尚美さん(里山ぐるぐるスマイル農園)
・千葉県匝瑳市のソーラーシェアリングと不耕起栽培ボランティア
土屋彰さん(匝瑳市地域おこし協力隊)
・声をあげる農業者たち、令和の百姓一揆
高橋宏通さん(令和の百姓一揆実行委員会事務局長)
・千葉県山武郡の有機農業
寺内金一さん(株式会社ちば風土の会 代表取締役社長)
・ワタシのミライの2026年
轟木典子(ワタシのミライ運営チーム、FoE Japan)
登録:
https://us02web.zoom.us/meeting/register/xTr1BeYQSbuUsen3D_jx6A#/registration