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投稿日時:2026.02.15
全国のパン屋から、売れ残りそうなパンを取り寄せられる通販プラットフォーム「rebake(リベイク)」。運営する合同会社クアッガは、利用者500人を対象にアンケート調査を実施し、近年広がる「パンのお取り寄せ」という消費行動とフードロス削減との関係を調べた。
フードロス削減につながる「reabke」でのお取り寄せを、どんな理由でユーザーは選んでいるのか?
調査の結果、パンをお取り寄せする最大の理由は「遠方のパン屋の味を楽しめること」(81%)。北海道から沖縄まで約1500店舗が登録するrebakeでは、旅をするような気分で各地のパンに出会えることが魅力。
続いて多かったのは、「必要な分だけ解凍できて便利だから」(42%)、次に「日持ちする」(38%)という声。冷凍保存はパンの風味の劣化を抑えることが農林水産省の資料などでも紹介されており、パンの冷凍は日常的にも浸透している。
利用者からは、「遠方のお店のパンに出会えるのが嬉しい。それが食品ロス削減につながるならまさにwin-win」といった声も聞かれ、行けない店の味を楽しむ純粋なワクワクが、サービス利用の出発点になっていることが分かる。
一方で、「食品ロス削減に協力できること」をどの程度重視しているかという質問では、9割が「重視している」と回答。ただしその多くは「ある程度重視」という答えで、最優先の動機ではないことも見えてきた。
また、利用開始前からフードロス問題に強い関心があった人の割合は30%で、これは消費者庁の調査結果とほぼ同じ水準。特別に意識が高い層だけが利用しているわけではなく、純粋にサービスとして魅力があることが後押しになっていた。
あくまでも社会貢献は副次的な価値としてサービスが楽しめるということは、それだけ多くの利用者へと広がりが持てるということ。このサービス設計によって、今後より認知が広まれば、さらなるフードロス問題への貢献が期待できる。
実際にrebakeは、2018年10月のサービス開始から2025年12月までで、累計1300トンものパンの廃棄を削減したことを発表している。社会貢献もできながら、全国のパンを楽しめる「rebake」。パン好きの人は、一度チェックしてみては。
rebake公式サイト: https://rebake.me/