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ランニングでストレス解消?走って悩みを手放す「モヤ晴れRUN」の試み
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ランニングでストレス解消?走って悩みを手放す「モヤ晴れRUN」の試み

投稿日時:2026.11.08

仕事や人間関係など、日々の生活で感じるストレス。気分転換にランニングをする人もいるが、体を動かすだけでなく、悩みを言葉にすることで心と向き合うイベントが開催された。

株式会社Smart相談室は、ランニングと気持ちの書き出しを組み合わせたイベント「モヤ晴れRUN」を開催し、3日間で延べ205人が参加。走ることと悩みを吐き出すことを組み合わせた、新しいセルフケアの形に注目する。

ランニングはストレス解消につながる?心と体を動かす時間

ランニングでストレス解消?走って悩みを手放す「モヤ晴れRUN」の試みイメージ画像

仕事のプレッシャーや将来への不安、人間関係の悩みなど、ストレスの原因はさまざまだ。気分転換の方法として親しまれているランニングは、体を動かすだけでなく、自分自身と向き合う時間にもなる。一定のリズムで走り、日常の仕事や情報から離れることで、気持ちを切り替えるきっかけになることもある。ただし、ストレスへの感じ方や運動による変化には個人差がある。

一方、ストレスを抱えていても、誰かに相談することをためらう人は少なくないSmart相談室が2026年6月に実施した調査では、他人に悩みを相談することに抵抗感を持つ人が半数以上にのぼった。その最大の理由は「相談しても解決しない」という諦めだったという。さらに、相談を諦めた人の約4割が、ストレスの増加などの悪影響を経験していた。

こうした結果から、同社は深刻な悩みになる前に、自分の気持ちに気づき、言葉にすることの重要性に着目した。誰かに相談することが難しくても、まずは自分のなかにあるモヤモヤを整理する。そのきっかけとして、ランニングと気持ちの書き出しを組み合わせたのが「モヤ晴れRUN」だ。

仕事の悩みが最多。205人が参加した「モヤ晴れRUN」とは

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「モヤ晴れRUN 〜走って書いて、心スッキリ〜」は、2026年10月9日から11日までの3日間、東京・竹橋のランニングステーション「Re.Ra.Ku PRO 竹橋皇居前店」で開催された。

世界メンタルヘルスデーとスポーツの日に合わせ、Smart相談室と、同施設を運営するメディロムグループが共同で企画したイベントだ。参加者はランニングを通じて自分自身と向き合ったあと、日頃抱えている悩みや不安をハガキに書き出し、会場に設置された「スマソウポスト」へ投函する。

誰かに直接話すのではなく、まずは言葉にして外に出すことが、この取り組みの特徴である。期間中には延べ205人がハガキを投函。年代別では20代が24.4%と最も多く、次いで30代が12.7%だった。

寄せられたモヤモヤで最も多かったのは、仕事に関する悩みだ。「将来的にAIに仕事が代替されそうで怖い」「転職先の新しい環境に適応できるか不安」といった声のほか、健康や運動に関する悩みも寄せられた。こうした内容からは、働き方や将来への不安を抱えながら、日々を過ごす人たちの姿がうかがえる。

今回のイベントでは、参加者のストレスがどの程度軽減されたかを測定したわけではない。それでも、走る時間と気持ちを書き出す機会を組み合わせた点に、この取り組みの特徴がある。

ストレスを完全になくすことは難しくても、自分が何に悩んでいるのかを知ることはできる。ランニングをきっかけに心の声に耳を傾ける「モヤ晴れRUN」は、日常のなかで自分自身と向き合う時間の大切さを問いかけている。

画像提供:株式会社Smart相談室

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