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【福祉×外食】バーガーキングに|障がい者の自立を支援する新店舗が登場
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【福祉×外食】バーガーキングに
障がい者の自立を支援する新店舗が登場

投稿日時:2026.03.13

外食チェーンの店舗が、障がいのある人の働く場に。教育・福祉事業を展開する社会福祉法人 檸檬会は、2026年3月31日に大阪府東大阪市に「バーガーキング 布施駅前店」をオープンする。檸檬会によるバーガーキングのフランチャイズ加盟はこれで5店舗目となる。

世界的ブランドの店舗が「自分らしく働く」福祉の現場に

新たに檸檬会が手掛けるこの店舗は、障がいのある人が雇用契約を結び働く「就労継続支援A型事業所」として運営される。

A型事業所では、企業と直接雇用契約を結び、最低賃金以上の給与が保障されるのが特徴。福祉サービスでありながら、一般の職場と同じように働く経験を積むことができる。

檸檬会にとって、5店舗目となるバーガーキングのフランチャイズ店舗では、これまでの運営経験を生かしながら、障がいのある人が働きながらスキルを身につけ、自立した生活を目指すための拠点として展開される。

「学ぶ、働く、暮らす」を支える仕組み

檸檬会がこの取り組みで大切にしているのは、障がいのある人が「学ぶ、働く、暮らす」という当たり前の幸せを実感できる社会をつくること。その実現において、バーガーキングである必要性があるのだという。

世界的チェーンであるバーガーキングでは、業務のマニュアル化が進み、作業が細かく分けられている。

そのため、一人ひとりの特性や得意分野に合わせた役割分担が可能で、無理なく仕事を覚えながらプロとして働くことができるという特徴がある。

檸檬会が運営する既存店舗では、こうした仕組みを活かした実績も積み重ねられており、就労支援を利用するスタッフの中から、毎年1〜2名が一般企業へ就職するなど、キャリアステップのきっかけにもなっているという。

また、スタッフの階級制度や表彰制度の対象になることもあり、努力や成果が評価される環境も整っている。

給与面でも、最低賃金以上の収入が保障されている点が特徴で、安定した収入を通じて生活の自立を支える仕組みになっている。

今回オープンする「バーガーキング 布施駅前店」は、近鉄布施駅から徒歩2分の場所にあり、チェーン店ならではの立地。それなりの来客数があるはずだ。

店舗では精神障がい、知的障がい、身体障がいなどさまざまな背景を持つ人が働き、障がいの有無にかかわらず多様なスタッフがチームとして店舗を支えている。

バーガーキング 布施駅前店は今後、街のなかのハンバーガーショップとして営業しながら、同時に新しい働き方の可能性を広げていく。

画像提供:檸檬会

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