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ECOMMIT×河田フェザー、ダウンのリサイクルで|回収キャンペーン
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ECOMMIT×河田フェザー、ダウンのリサイクルで
回収キャンペーン

投稿日時:2026.03.14

もう着なくなったダウンジャケット。そんな衣類を「捨てる」のではなく、次の製品へとつなげる取り組みがスタート。

不要品の回収・再流通の仕組みをつくる循環商社、ECOMMITは、老舗羽毛メーカーの河田フェザー株式会社と連携することを発表。より身近に参加できる機会として回収キャンペーンをスタートする。

使わなくなったダウンを、次の製品へ

この連携では、ECOMMITが運営する資源循環サービス「PASSTO(パスト)」で回収された衣類のうち、リユースが難しいダウン製品を河田フェザーへ引き渡す。

その後、専門技術によって再生された「リサイクルダウン」として、新たな製品へと生まれ変わる。

羽毛は天然素材であり、適切に精製すれば100年以上使い続けられる資源ともいわれている。しかし現在、多くの自治体ではダウン製品が可燃ごみとして扱われ、約8割が焼却されているという。

本来は再利用できるはずの資源が失われているのだ。

家から送るだけ。循環に参加する方法

今回の連携では、生活者が気軽に参加できる仕組みとして「宅配PASSTO」によるダウン回収キャンペーンが実施される。

期間は2026年3月13日(金)から3月29日(日)まで。自宅から無料でダウン製品を発送できる仕組みで、回収費用や送料はかからない。

参加方法は簡単。PASSTO公式LINEからキャンペーンを選択し、手元のダウン製品を撮影してから集荷依頼を行うだけ。回収品の確認後、河田フェザーの製品ブランド「KWD(ケーダブルディー)」のダウン商品に使える20%OFFクーポンがプレゼントされる仕組み。

河田フェザーは明治24年創業の羽毛メーカー。原料調達から精製加工までを自社で管理し、三重県明和町の地下水を使った精製技術によって、不純物や劣化部分を丁寧に取り除く。こうして再生された羽毛は、新毛以上の清浄度を持つとされている。

近年は気候変動や食肉需要の変化などにより、良質な羽毛原料の確保が難しくなっている一方で、まだ使えるダウン製品が廃棄され続けている。

河田フェザーはこうした状況に危機感を抱き、2011年には国内で初めて一般消費者向けの羽毛リサイクルの仕組みを構築した。

「捨てない社会」を暮らしの選択肢に

ECOMMITが展開する「PASSTO」は、「次の人に渡す、未来へつなぐ」という意味を込めたサービス。不要になったものを回収し、選別したうえでリユースやリサイクルにつなげる仕組みを全国で展開している。

PASSTOで回収された衣類のリユース・リサイクル率は約98%。単純に焼却された場合と比べ、CO2排出量の削減にもつながるとされている。

ダウンジャケット1着には、およそ10羽分の水鳥の羽毛が使われているといわれています。自然から生まれた素材だからこそ、できるだけ長く循環させたい。もう着ないダウンが眠っていたら、ぜひこの循環に参加してみては。

画像提供:株式会社ECOMMIT

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