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リジェネラティブ農業とは?|パタゴニアがオーガニック農業スクールを開講
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リジェネラティブ農業とは?
パタゴニアがオーガニック農業スクールを開講

投稿日時:2026.08.28

農業は食料生産だけでなく、土壌や水、生態系、地域社会にも深く関わっている。気候危機や生物多様性の喪失などが課題となるなか、パタゴニア日本支社は「リジェネラティブ・オーガニック農業」を学ぶ無料オンラインスクールを開講する。

気候危機や生物多様性にも関わる、これからの農業

気候危機、生物多様性の喪失、土壌や農地の劣化、フードシステムの脆弱性、地域コミュニティの衰退など、現代社会が抱えるさまざまな課題は、農業や食のあり方とも密接に関係している。

一方、農業には食料を生産するだけでなく、土壌や水、生態系、地域社会を支える役割もある。こうしたなか、持続可能性にとどまらず、農業を通じて自然環境をよりよい状態へ再生していこうとする「リジェネラティブ農業」への関心が高まっている。

パタゴニアが取り組む「リジェネラティブ・オーガニック(RO)」も、こうした考え方に基づくものだ。同社は2017年、有機農業を基盤とする第三者認証「リジェネラティブ・オーガニック認証(Regenerative Organic Certified®)」の制定と監督組織の創設を支援。日本でも2021年から、リジェネラティブ・オーガニック農業の取り組みを進めている。

パタゴニアが「リジェネラティブ・オーガニック農業スクール」を開講

リジェネラティブ農業とは?|パタゴニアがオーガニック農業スクールを開講イメージ画像

パタゴニア日本支社は今回、農業と暮らし、地球とのつながりを学ぶ新たなプラットフォーム「リジェネラティブ・オーガニック ラーニングシリーズ」を始動。その一環として、2026年9~10月に「リジェネラティブ・オーガニック農業スクール2026」をオンラインで全4回開催する。

スクールでは、食と農業を取り巻く現状から、土壌とリジェネラティブ農業の関係、畑地や水田での実践までを取り上げる。農業や食、環境に関心があれば誰でも参加でき、参加費は無料。生産者や研究者だけでなく、市民や学生、企業、行政関係者などにも学びの場を開く。

パタゴニア日本支社は2023年から毎年「リジェネラティブ・オーガニック カンファレンス」を開催してきた。今回のスクールを入門プログラムと位置づけ、今後もイベントなどを通じて継続的な学びの機会を提供するという。

環境問題と農業の関係を生産者だけの課題にせず、食を選ぶ一人ひとりが学べる機会をつくる。リジェネラティブ農業への理解を広げることは、日々の食から環境との関わりを考えるきっかけにもなりそうだ。

画像提供:パタゴニア日本支社

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