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捨てられる食材がおいしく変身。「アップサイクル食品」の身近な事例とは?
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捨てられる食材がおいしく変身。「アップサイクル食品」の身近な事例とは?

投稿日時:2026.10.10

食品ロス削減の方法として注目されている「アップサイクル食品」。まだ食べられるにもかかわらず、これまで捨てられていた食材に新たな価値を加え、別の商品として生まれ変わらせる取り組みだ。

10月の「食品ロス削減月間」に合わせ、Oisixと無印良品からも、野菜や果物の“捨てられがちな部分”を活用した新たなミールキットが登場する。

アップサイクル食品とは?「捨てる部分」を新たな食材へ

捨てられる食材がおいしく変身。「アップサイクル食品」の身近な事例とは?イメージ画像

食品のアップサイクルとは、これまで廃棄されていたり、十分に活用されていなかった食品やその一部に、新たな価値を加えて商品化する取り組みである。

今回Oisixが無印良品と開発したのは、「辛くないりんごと炒め玉ねぎのカレールー」を使ったミールキット「ねぎとひき肉の旨み ごろっと里芋のカレー」。ポイントとなるのが、カレーに添えられたOisix特製のチャツネだ。

使われているのは、パイナップルの芯やにんじん、大根の皮。通常は捨てられやすい部分を活用し、カレーの味を引き立てる甘みのある調味料へと生まれ変わらせた。里芋や長ねぎなどの和食材に加え、チャツネや粉山椒で味の変化を楽しめるという。

単に「廃棄しない」だけではなく、新たなおいしさや商品価値を生み出すところが、アップサイクルの特徴といえる。

食品アップサイクルを、特別な取り組みから日常の食卓へ

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Oisixではこれまでも、畑と食卓の需給をマッチングすることで流通過程の食品ロス削減に取り組み、規格外野菜を使った商品やアップサイクル食品を展開してきた。一方、無印良品も、形や焼き色の違いを生かした「不揃いバウム」の販売やフードドライブなどを行っている。今回のコラボは、両社の「食品ロスを減らしたい」という考えが重なって実現したものだ。

アップサイクル食品という言葉を知らなくても、普段の買い物や食事を通じて取り組みに参加することはできる。「捨てないために我慢して食べる」のではなく、これまで捨てられていたものを、おいしいから選びたくなる食品へ。そんな食品アップサイクルの事例が増えることで、食品ロス削減はより身近な選択肢になっていきそうだ。

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画像提供:オイシックス株式会社

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